ノングレードで行こう！傲慢の塔編

告知はしたが、みんな来てくれるだろうか…

開催日：２０１１年９月１５日（木）
集合場所：傲慢の塔１F
集合時間：２１：００集合
作戦時間：約２時間の予定

そう、ノングレードは過酷だ。
経験値は期待できない、儲けも期待できない、PKされるリスクもある
（イベント中に襲われた事無いけどねｗ）
あるのは、損得ぬにきに楽しもうとする仲間が集まる事だけだ。

一人も来ない事もある。期待すると、ダメージが大きい　＾－＾；
思い起こせばソロの事もあったなぁ…（つい前回、前半もｗ）


だが、集まってくれると、何かが起こる予感がして、胸が高まる＞ｗ＜ｂ

今回は、あーちゃーさんとフィオさんが参加してくれた。

二人とも初心者なので、腕鳴らしに一階を堪能する。

　
弓職が二人いると、交互にタゲを取っての引き狩ができる。
タゲが一方に向いたら、空かさずもう一方が攻撃を仕掛け、タゲを取り合うのだ。
ダメージも少なく、狩が成り立つ。

３人でウォーミングアップして、体も温まった所で（脳内イメージね）、
２階に狩場を移そうと、階段を上り始めると、下の部屋に宝箱がｗ

　
早速宝箱を仕留めに向かう。周りのモンスターを片付けて…と、


普通はお約束でドカーンだろうと思いきや…
うはｗ　これは嬉しいｗ

かくして、傲慢の塔登頂作戦は、宝箱探索作戦へとシフトした！！

戦闘不能になってもくじけない＞ｗ＜ｂ
ノーマルスクで復活だ！！

　
全滅してもくじけない＞ｗ＜ｂ
最寄って復活再戦だｗ

　
運が良いのか、割と宝箱が各階に点在。


爆発が普通だが、それがまた楽しい。仲間効果だなｗ
そんなこんなで階を昇っていくと…

　
久々のノングレにドルうさぎ嬢降臨。
（おひさしぶりです＾＾）
冒険者バフ（補助魔法）も時間切れで無くなった折、補助魔法は本当にありがたいです。
と言うか、多分これが本来の姿なんだとも思う。
不足を仲間で補うから仲間のありがたみが分かる。

昔は良かった発言は、あまり言うものでもないかもしれないが、
決して年寄りの戯言ではない。

良かったものが無くなってしまうのは残念な事だ。
「効率を重視して、人よりも強くなりたい」と願う人が多かった事もあるのだろう。
戦争がゲームの売りでもあったからね。
使える職、使えない職、パーティで差別され、排他された事のある人は、
その人間関係に失望感を感じた事だろう。
少なくとも、弟キャラの盾職が低レベルの頃、アタッカーじゃないと言われた時は、憤りを感じた。
（低レベルなので、それほど攻撃力に差があるとは思えないんだが、効率厨には大きな問題らしい…）

ゲームの職は、大きく分けるなら攻撃職と補助職に分かれる。
ヒールしたり、ステータスアップの魔法をかけるのが補助職。
物理攻撃、魔法攻撃で、敵にダメージを与えるのが攻撃職（アタッカー）。
レベルが高くなれば、盾職は攻撃を受ける役割を担うので補助職扱いになるのかも知れない。
しかし、初期村から転職済ませるまでは、立派なアタッカーである。
転職直後だってそんなにステータスが変るわけではない。
だが、こだわる人はこだわるのだ。

MMORPG と言うジャンルは、ある意味人がゲームを作る。
上記の例でPTリーダーが間違っている訳ではない。
もちろん、こちらも間違ってはいない。
価値観が違いから、起こっている。

でも、ノングレードで行こうをやってて思う。
「効率よりも、気の合う仲間」の方が、俺にとっては大切なのだ。

そして…

念願のヒーラー確保で、俄然ヒートアップする。
（ヒーラーもヒートアップすると危険度はさらにアップする　＞ｗ＜　（マテ！


宝箱さがしてさらに上の階へ

　
ペット投入で火力アップ。
（ペットはノングレード扱いです）

ペットは育てるのが大変ではあるが、ゲームを面白くするひとつの要素になっている。
以前は本当に戦力にならない、装備だけが馬鹿高い、使えない代物だった。
育てるのは、本当にペット育成プレイが好きな人だけだった。
姉貴も好きで育ててた。
ウルフの進化する仕様が導入され、ブラックメーンウルフの火力が高い事が分かると、
人気は一気に上昇した。
そして、弟の盾職が育成係をさせられていたっけｗ
（弟は、そのために生まれたのかも…）


いくらブラックメーンウルフの火力が高いとは言え、限界はある。


火力に上限があり、パーティメンバーも多くは無い。
さすがにこれ以上は、厳しい。時間的にもタイムアップだね。


お約束の、ノングレード帰還（５分帰還）
帰還発動までの５分間、くだらない話に花を咲かせるのがノングレード流。
この楽しみ方を知っているのは、もう限られた人達だけかも知れない。

参加してくれた皆さん、楽しい一時を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました　ｍ（＿　＿）ｍ