冬至

一年間で、一番日差しの時間が少ない日。
一年間で、一番夜の長い日…。
昼と夜の割合が変わるだけで、２４時間は変わらない…。

だが、「一番夜が長い」「一番昼間の短い」と言うフレーズも、なかなか想像力を描きたてるものがある。
リネ内時間の昼と夜で、出現モンスターの変わる地域。
単純に狩場と見ているなら、楽しみ方が足りないのかも知れない。
かと言って、妄想全開だとついてこれる人が少ない。
ある程度世界観を共有できる仲間は必要だ。

リネワールドに咲いている花々を綺麗だと思い、
建造物や自然の風景が美しいと感じられ、
そこに狩り以外の「人との交流を楽しみたい」とか、
ファンタジーの世界に「憧れ」と「期待」を持つプレイヤーなら、
ある程度の想像（妄想？）力は持っていると思う。

例えば、「呪われた村」
一番夜の長い日に、大切な誰かを周辺の吸血モンスターから必死に守り通すミッション。

例えば、「死霊の関門」
一番昼の短い日に、重い荷馬車を運ぶミッション。
途中で馬車が故障したり、呪いがかかってスピードが遅くなったり、山賊に襲われて予想外に時間が取られ、夜が近づく…。

みんなが参加できるミッションではないが、
PTを組んでいるとランダムで発生するようなクエストとかあると、
きっと、もっと楽しくなるんだろうなと思う。

リネ２の次のアップの話題が（む）ぶろぐさんの所に載ってるが、
争い事に力を入れている開発側とプレイヤーばかりなのだろうか…
心育む様な仕様でない事は確かかな…。

RPGプレイヤーなら、風情とか大切にしたいよね…とか思う。