石化レイド討伐作戦２ 後編 (2008/06/19)

前回からのつづき

次に候補にあがったのが「アイ オブ べレス」


レベルは３５だ。

･･･ってレベルあがっとるやン
「無理ｗ」と頭をよぎるが、「やってみないと分からないｗ」ってのもある。
単品レイドは、かなり硬い。
ＰＴレイドは、取り巻きはうるさいが、その分軟らかいと言うのが定説だ。
果たして、３５って如何よ？
っと言うことで、向かう事にした。

他にいなければ仕方が無い。
さっきのレイドじゃ、この人数で、何時間かけても討伐は無理だ。

っと、そんな時のに朗報が。
『レベル２１のレイドが残ってた＞ｗ＜ノ』
との緊急連絡がｗ

そりゃ、レベル３５も気になるが、討伐するなら２１だろう。

しかし、この時点で２２：１５分を回っていた。
仕事があるので、アグリーアさんがタイムアップ。
リアル優先は、ノングレプレイヤーの基本だ。
良かったら、また、遊びに来てくれるとうれしい。
アグリーアさん離脱。



で、陣地変換を行う我々の次の目的地は、
通称『黒研』である。

ガイドブックや地図などには『黒魔法研究所』となっているらしいが、それは世を忍ぶ仮の姿。

噂では、
黒魔法研究を行う公的機関とか言いながら実は、
『黒の下着』と言う名前の組織で、
リネージュ２に実装する『黒い下着』を研究する謎の研究機関らしい。

実際、『黒研』の建物はオープンなつくりの構造物であり、
階段を使わなくても、黒研周囲の堀から飛び降りる事で、
かなりの深層エリアまで行く事が出来る。
ただし、大怪我をする事は覚悟した方がいい。
レベルが高くてもＨＰが少ないときに襲われれば、命の保障は無い。
レベルは低いが、アクティブモンスターは下層にもしっかり存在する。

オープンとは言ったが、その実は秘密基地らしく、
研究室がどこかにあるはずなんだが、見当たらない。

研究員も、その研究成果もどこかに存在していると思われるが、
秘密のベールに包まれ、実態を知るものは居ない。
きっと、どこか秘密の隠し扉があるに違いない。

だが、いまだに研究成果が世に発表されていないのか、
プレイヤーへの『黒い下着』は実装には至っていない。

いや･･･


この怖げなお姉さんなら着ているかもしれない･･･
記念写真ｗ

別の説では、
研究員も死に絶え、研究も途中で頓挫して廃屋となっていると言う噂もある。
あるいは子供に見せてはいけないと、学校の父兄の圧力があったとか、無かったとか
（確かに学生には刺激が強過ぎるなｗ）。

一部の研究員が水着や普通の下着も研究しているらしい。
数種類シャツが実装され、新しい装備として期待が高まっている様だが、
恐らくは、一般プレイヤーから「黒い下着の研究」を隠蔽し、
他へ目をそらす為のカモフラージュに違いない。




などと言う妄想を、信じちゃいけないぞ。君達 mo(=w=)om



さて、
現地集合完了したので、討伐開始。
　

石化しながらのレイド討伐。
これは、人数が多い方が楽しめる。
どちらかと言うと、レイド討伐がメインではなく、
レイド討伐をネタにチャット（みんなで会話）して盛り上がるイベントだな。

こんなレイド討伐だから、普段の時とは違った発見もある。
ウルフの攻撃なんだが、
攻撃時間になっても、石化しているように見える。
おかしい･･･
石化が一向に解けないのはなぜか？

よく見て見ると、攻撃ボタンを押して指令していた為、
石化が解けた瞬間に再度攻撃をしてしまい、大したダメージも与えられぬまま石化してしまった様だ。
ペットの攻撃停止ボタンを押すと、石化が解除された後、石化せずに手元に戻ってきた。
石化レイド討伐作戦の場合のペットでの攻撃は、
攻撃ボタンを使用せずに、スキル攻撃のみで行うのが吉だと言う結論だなｗ

また、バーストショットなどの範囲攻撃もかなり有効だ。

　

取り巻きは、結構弱いらしく、あっという間に範囲攻撃で倒されていく。
まあ、取り巻きがいてもいなくても問題ではないんだが、
いないと、気分的にすっきりする。
単にそれだけなのだが、範囲攻撃にはそれだけの価値があると言う事だ。


２２時５５分、討伐完了。

『494の経験値と13のSPを得ました。』



いつものように、みんなでノングレ帰還だ。

ダークエルフ村のエリアでは、設定上エルフとダークエルフの仲が悪く、
帰還する場所が、エルフだけエルフ村へ飛ばされる。



そう、俺が帰ってきたのはエルフ村だ。




思えば、ここが出発点。

素手から始めたノングレードの旅だ。
我ら『ノングレード戦隊』に栄光と祝福を！
そして、関わってくれたたくさんの人々に、幸多き事を！！

参加してくれた皆さん。お疲れ様でした＾＾ノ