ノングレードで行こう！レイド討伐作戦

公式に、定例会の告知をしているあたりからなんとなく予感。

前から暖めていたレイド討伐作戦だ。
なんとなく、俺は今日、それを実行しそうな気がする･･･。

以前、低レベルレイドに対して攻撃を仕掛け、２分間石化しことがある。
こちらが襲われる事はない。
それを利用すれば低レベルレイドなら、あるいは討伐が可能なのではないか･･･？
手ごろなのはギランで一度世話になったキャット団一味だろうか･･･
もし、今晩、誰も討伐していなければ･･･
それは、神が俺に『レイド討伐を行え』と言っているに違いない。

もし、キャット団が残っていたら･･･の話ではあるが･･･

２１：０２分、ギラン周辺で活動中の爺ちゃんから連絡。
爺ちゃん「忍、キャット団がおるぞ」
忍「え＠ｗ＠」
爺ちゃん「ﾌｯ、やはりやるのだな･･･健闘を祈っとるぞ　＝ｗ＝）ノ　」
忍「あたりまえだのクラッカー（死語）、さんきゅ爺ちゃん（＾ー＾）ノ」

急遽、アデンにいた俺はノングレ装備に着替えて、現地に飛んだ。
タッチの差で、他の誰かが討伐してしまうかも知れない･･･急げ俺ｗ
いつものノングレの時より消耗品の手持ち等少ないが、補充している暇はない。
ＧＫも直行便だｗ
ＧＫ代を節約している時間が惜しいｗ

ダッシュで向かった俺の目に、キャット団が飛び込んできた。
「いた！」
以前やった時の呪い仕様は生きているのか！？
「ダブルショーット！！」
ﾋﾟｷｰﾝｗ
「よし！」（呪い来た＞ｗ＜ｂ）
急いで公式のイベント掲示板にアクセスして、集合場所の変更だ！！



石化している俺の元に続々とノングレメンバーが集まる。

前代未聞だろう。
『石化レイド討伐プレイ』
レイドよりも１０レベル以上高いプレイヤーによる『レイドの呪い』前提の討伐だ。
ドロップはもちろん無い。
儲けも無いし、経験値だって入らないだろう。
損得勘定の思考パタンのプレイヤーならやらないはず。

しかし、ノングレード戦隊は違う。
自分達が面白いと思う物って何なんだろう？
新たな遊び方の模索。

問題は、それが「面白いか」「面白くないか」。
実際にやってみれば、おのずと答えは出てくる。
それがノングレード戦隊だ。



一人だと出来ない事も、大勢の人でやると可能になる。

物理スキルを使って攻撃する。
ダメージを与えると速攻で石化する。
その時間２分。
２分後に石化の呪いが解けるので再び、物理スキルを使って攻撃する。

石化＞２分待つ＞攻撃＞石化＞２分待つ＞攻撃＞石化･･･を繰り返す。

気の長いプレイだが、ノングレ帰還（５分帰還）と一緒で、
チャットしているので時間は気にならない。
また、石化ポーズも話題となった。
カッコいいポーズで石化すると嬉しいのだ＾＾
（カッコ悪く石化した時は聞かないでくれｗ）

補助魔法については、レイドボスの側で掛けると、
沈黙（わっか）の呪いがかかってしまう。
呪いが解けるまでに１時間かかるらしい。
沈黙がかかると、補助魔法どころか、物理スキルも発動できなくなるので要注意。
レイドの名前の見えなくなる場所まで離れて補助は行う。
まあ、沈黙を受けても近くに決闘場があれば、
死亡ペナルティ無しで死亡復活する事が出来るのだが･･･ちょいと手間。
あと、沈黙がかかる人って、レイドボスにタゲられている人らしい。
ボスにタゲられていなければ、近くで魔法使っても沈黙が来ないらしい･･･。
俺自身は確認していないが･･･。



少なくとも今回、レイドボスの子分は倒せた。
これは大きな収穫。
ノングレード装備によるレイド討伐へ、一歩前進だ。

人が集まると、いろいろなアイデアも出てくる。



↑出血効果発動中。
出血スキルも有効なことがわかった。

レイドの部下については倒せる事を確認した。
部下を倒して、次の部下を攻撃中に倒した部下は復活してしまうが･･･。
まったりプレイのなせる業と言えるだろう＾＾；

しかし、レイド本体については、刃が立たない。
火力が不足していた。
弓がもう２～３人いれば、時間はかかるが倒せたかもしれない。
今回、与えたダメージ分、回復され、均衡が取れてたような気がする＝ｗ＝；

本体を倒せぬままにタイムアップ。
本日のノングレ終了。

レイド討伐と言うミッションとしては失敗だが、
『レイドの部下を倒せる事が実証できた』ので成果としては大きな物だと思う。



参加メンバーの皆さん、お疲れ様でした＾＾ノ

（実はこの後、本装備でレイド本体にトライしたんだけど、やはり、相手は固かった･･･ orz ）
（次回、レイド討伐する時は、もっとレベルの低いモンスターにしてみよう）