ノングレで行こう！（2009/07/30）前編

２００９年７月３０日(木曜)２１：３０～
嵯稀さんとくぅぱさんと３人ＰＴとなった。
３人の火力を考えると、超危険な場所には行けないかな･･･と言う事で、
（生き残りをかけた戦いをするノングレ戦隊は、全滅すると負けなのだｗ）



アデンの門番を叩きつつ、帝国墓地国立墓地に向かう。
（言い間違えたのをくぅぱさんに突っ込まれたｗ）


警備兵を引いて、国内を冒険するのもノングレの楽しみの一つだったが、
以前のアップで警備兵の帰巣本能に修正がかけられ、すぐに警備に戻るようになってしまった。
アデンの警備兵とグルーディン村まで旅行に行けたあの日々は、もうありえない。
もっとも、クエストに関連する警備兵を、どこか別の場所に引きまわすのは、
他のプレイヤーのクエスト妨害にも使える技なので、迷惑行為防止としては最善の策だろう。

だが、クエストに関係しない（と思われる）警備兵まで引けなくなったのは、
リネージュ２のプレイスタイルの自由度を縛る仕様変更とも言える。
まして、過疎化が進む初期村の警備兵など、ほとんど誰も相手にされず、暇な日々を過ごしている。

まあ、ＮＣのゲーム創りの姿勢にも失望や幻滅を感じつつ、
そんな仕様変更に負けないように活動を続けている訳だが･･･



最近、アソビ方が分からない。

結局狩りをしている。
新鮮さを求め、リネージュ２の仕様を検討し、新しいゲーム性を探して今まで来た。
縛り（ルール）を決め、同意したみんなで遊ぶのがゲームの基本だ。
ＭＭＯＲＰＧとはそう言うものなのだろうと俺は思ってる。

プレイヤーそれぞれに価値観が違う。
興味、感性、嗜好、似たよう人は居るかもしれないが、同じ人は居ない。
同じような楽しみを見つけた人が集まり、一つのコミュニティを形成する。
プレイヤーには、それを続ける事もやめる事もできる自由が与えられる。

そして、別のプレイスタイルに、自分達のプレイスタイルを邪魔されるのは遺憾だ。
そんな事が続けば当然、そんな環境からは離れたいと思うだろう。
無差別ＰＫや害プレイの問題は、その辺のあたりが問題なのだ。

逆に違うプレイスタイルと協力して何かを成し遂げれば、それは新鮮な出来事だ。
それはまた別の発見とモチベーションにも繋がるだろう。

「育てる」と言うのは、
ソロプレイや複数アカウントでキャラクターのレベルを上げる事とは違う。
「人との繋がり（絆）を育てる」のがＭＭＯＲＰＧなのだと思う。
これは俺がリネージュ２と言うＭＭＯＲＰＧに出逢い、期待し、裏切られ続けつつ、
あるべき姿を模索した結果の結論だ。

「ノングレード装備」と言う縛りは、今のバージョンのリネ２になってから、
あまり意味を持たなくなってきているかなと思う。

でも、装備格差やレベル格差、職種で平然と差別するプレイヤーいて、それが当たり前と思うようなプレイヤーが増えるのは、否定はしないが、悲しいと思う。
そんなプレイヤーだけの世界なら、俺が居る意味は無い･･･。

で、ふと気がつく。
じゃ、『俺の存在する意味』って何だ＠ｗ＠

そうだ『ノングレード戦隊』の意味って何なんだｗ

「人との繋がり（絆）を育てる」のがＭＭＯＲＰＧと俺は言った。
メリットのきわめて低い、非効率ＰＴ『ノングレード戦隊』
リネージュ２と言うゲームに魅せられ、
その絆で成り立っているサークル活動と言えなくないだろうか？

見ず知らずのプレイヤーや古参のメンバーが、
ただこの時間だけは仲間として共に力を合わせミッションを遂行する。
困難に直面した時、みんなで知恵を絞り、打開策を模索し、試し、結果を出す。
失敗（全滅ｗ）の有無を含め、それが楽しいと思う。

そんな仲間が少数でもドビ鯖（ドビアンヌ・サーバ）には存在する。
だからこそ、続けて来られたのだ。
今日も賛同してくれるプレイヤーが来てくれている。
ならば、少しでも面白そうな所へ行こう。

イナズマ戦隊さんが加わり、火力も増強されたのでアルゴスに行く事にした。
tukasa さんもＰＴに入ったのだが、集合前に消えてしまった。
レベル的には５０～６０代がメインなので、適正レベルより上の狩場だ。
危険度は普通のＰＴより高いだろう。
また、キャラのレベル的にはあまり行ける場所でもないだろうから、
初めての人には新鮮かも知れない。

　
さ、このＰＴでどこら辺までいけるだろうか･･･？帝国墓地？？

つづく